ChatGPTエージェントモードとは?|映画『スーパーマン』を予約させてみたぞ!

最近、話題のChatGPTに「エージェントモード」という新機能が追加されました。これは、チャットでお願いするだけでウェブ検索やフォーム入力など面倒な作業をAIが代行してくれるモードです。
まるで自分専属のアシスタントができたような感覚で、技術に詳しくない人でも使えるのが魅力。この記事では、エージェントモードで何ができるのか、使ってみた様子をお届けします!

なにができる?

プライベートで、
「最新型のダイソンのドライヤーをAmazonのカートに入れといて!」とか、
「前に買ったことある洗剤またカートに入れといて!」とかできます。これマジです。

あるいはビジネスのシーンで、
「〇〇社と〇〇社の提案を相みつとった資料作って、おれのGoogle Driveのアカウントに保存しといて!」とかできます。これマジですからね。

今回は映画「スーパーマン」の予約をしてみます。(ちなみにスーパーマンめっちゃ面白かったです)

映画の予約してみたぞ!

いざ。

このように何をどう操作しているかウォッチすることができます。

まず、何をやろうとしたかわかりませんが「ページが見つかりません」のエラーが出た模様。昔上映された「スーパーマン」のリンクでも踏んだんでしょうか。
こいつが怖いのはこういうときになぜこうなるのか自問自答し、トライ&エラーで何度もやり直し前に進もうとするところです。
GPT自身で何度かやり直した結果、

なんか一気にすごいいけそうな気がしてきました。
日時や劇場、時間などを入力するフォームが表示されています。
しかも、ポップアップか何かが出たのか、×ボタンを押して消そうとしています。すごすぎる。

劇場一覧のプルダウンから新宿を選択しようとしています。
ただ、なぜかここに5~10分ほどかかっていました。間違って「ひたちなか」の劇場をクリックしたり。

なんやかんやでついに作品を選択するところまで来ました!衝撃です。

ちゃんと「スーパーマン」を選択しました。えらいです。

ここで時間帯が昼じゃないことに気づいたようです。
そして他の回を調べたがこの日付だとこの時間しか空席がないとわかり、意思決定をこちらに委ねてきました。こわ。

回答しました。

席を選択しました。。。しかも言ってもないのに中心に一番近いところをあえて選択しています。。。ふつう機械ならA1とか選びそうなものなのに、、、一般的に真ん中らへんを選ぶだろうとでも考えているのでしょうか。恐ろしい。。。
そして規約を真面目に読んでチェックボックスにチェックを入れて次に進みます。

。。。ついに決済手前まで来てしまいました。
このあとクレジット情報までは渡しませんでしたがおそらく渡したら完全に決済ができたでしょう。
怖すぎます。これもうほとんどの人間ができることはできちゃうのでは?と思いました。

まとめ

メリットとしては、単純に任せている間に別のことができるという点です。
極論自分でできますしその方が速いとも思います。しかし、面倒なブラウジングやフォーム入力を代わりにやってもらえる効率の良さは大きなメリットです。
日本語で指示するだけなのでプログラミングの知識も不要で、非技術者にも優しいです。
一方で、個人情報や決済情報は手動入力が必要な場面もありますし、すべてのサイトで完璧に動作するわけではないので注意が必要です。

エージェントモードはまだ登場したばかりですが、すでにかなり実用的な機能と感じました。ちょっとした雑用を任せられるだけで、他の作業に集中できるのは快適です。

ぜひあなたもこの新しい体験を試してみてください!

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