ロジクール(Logitech)が誇るハイエンドモデル「SIGNATURE M750」は、静音クリック×SMARTWHEEL×マルチデバイス対応を兼ね備えたコスパ最強のワイヤレスマウスです。本記事では実際に使ってわかった機能の詳細、他モデルとの比較、そして購入前に知っておきたいポイントを網羅的に解説します。
静音クリックで作業に集中
クリック音:約15dBと非常に小さく、図書館や会議室、深夜の自宅作業でも周囲を気にせず操作可能。
従来モデル(M720)比で約60%音量ダウンを実現※ロジクール社独自テスト結果による。
オフィスワークやオンライン会議中に「カチカチ音」を防ぎたい人に◎。
SMARTWHEEL機能
低速モード:ぬるぬる感なく、ExcelやWebページの細かなセル移動・精密スクロールが可能。
高速モード:勢いよく回すだけで数百行を一気にスクロール。長文ブログ執筆や資料チェックで威力を発揮。
同社の高級モデルMXシリーズに匹敵する操作感を、価格を抑えて提供しています。

最大3台まで同時接続可能なEasy-Switch
Bluetooth LE ×2台+USBレシーバー×1台の合計3台とペアリング可能。
底面のEasy-Switchボタンひと押しでデバイス切替。
ノートPC、デスクトップ、タブレットなど、複数端末を横断的に使うテレワークユーザーに最適。
DPI切り替えで自由自在なカーソル速度設定
ホイール下のDPI切替ボタンで、400〜4,000dpiの範囲を段階的に変更可能。
Webブラウズ時は低dpiで精密、画像編集やドラッグ操作時は高dpiでスピーディーに。
専用ソフト「Logi Options+」を使えば、自分好みのdpi設定を4段階までプリセットできます。
2サイズ展開で手にフィット
レギュラーサイズ(長さ115×幅65×高さ39mm)と、
ラージサイズ(長さ126×幅74×高さ42mm)を用意。
手の大きさや好みに応じて選べるため、長時間作業でも疲れにくい設計です。

電池寿命と充電不要の手軽さ
単三形乾電池×1本で最長24か月駆動(※ロジクール計測値)。
電池交換のタイミングを気にせず使えるのは、ビジネスシーンで大きなメリット。
専用レシーバー接続時は「自動スリープモード」でさらに省エネ。
デザイン・素材・耐久性
マット仕上げのシェルは指紋が目立ちにくく、手に優しくフィット。
クリック耐久は約1,000万回。
スクロールホイールには金属製パーツを採用し、高級感と耐久性を両立。
他モデルとの比較表
モデル名 | 価格帯 | 静音性能 | 高速スクロール | マルチデバイス | DPI設定 |
---|---|---|---|---|---|
SIGNATURE M750 | 約6,000円 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 400〜4,000 |
MX Anywhere 3(上位機) | 約10,000円 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | 200〜4,000 |
M720 Triathlon | 約5,500円 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 1,000〜3,200 |
注意点・デメリット
ゲーム向きではない:静音設計ゆえクリックフィードバックが軽め。高速連打や精密エイムにはMXシリーズがベター。
重量感:乾電池込みで約95gとやや重め。軽快さを求める方は単4電池モデル(MX Anywhere 3)を検討。
オプションソフト必須:高度なボタンカスタマイズやジェスチャー機能は「Logi Options+」のインストールが必要。
まとめ:こんな人におすすめ
静かな環境で作業したいテレワーカー
複数デバイスをシームレスに切り替えたい人
高級MXシリーズの操作感をお手頃価格で試したい人
長時間作業でも快適に使えるフィット感重視の方
SIGNATURE M750は、価格と機能のバランスに優れた「ワイヤレス静音マウスの新定番」。
仕事やプライベート、ブログ執筆や資料作成など、幅広いシーンで活躍する一本です。
ぜひ、あなたのデスクにも導入してみてください!